炭酸泉 - きれいきれいラボ

　「日本テレビ世界で受けたい授業」で紹介されました。

　　　　　血管が１．５倍広がり、血流が７倍良くなります。

　　炭酸泉とは、炭酸ガス（二酸化炭素）がお湯に１Kｇあたり1000ｍｇ以上
溶け込んだ温泉のことをいいます。
　　味の無いビールやサイダーを温めたようなものです。

　　炭酸泉には天然炭酸泉と人工炭酸泉があります。
　天然炭酸泉はヨーロッパでは１５０年前から医療として利用されています。　　　　　　
　　ドイツのバートナムハイムなどでは飲泉（胃腸の働きを整える）、
　　リューマチ、高血圧、心臓病の治療に使われています。

　　日本は温泉に恵まれた国ですが、炭酸泉は数えるほどしかありません。
　　　とりわけ有名なのは大分の長湯温泉です。

　　
　　人工炭酸泉を作るには入浴剤（炭酸ガス入）があります。
　　しかし、入浴剤での炭酸濃度は、５０ｐｐｍ～７０ｐｐｍ程度です。
　　入浴剤を２０錠を入れても８００ｐｐｍが限度です。（試験日ポリ）

　　炭酸の本場ドイツでは心臓病・高血圧・糖尿病・冷え性の治療に
　　使われています。
　　ドイツをはじめ東欧では古くからある温泉療法で足の抹消環境の改善に
　　大きな効果があります。
　　治療は毎日１０分間足浴するだけです。
　　
　　

〈炭酸泉の効果・効能〉

[１]　血行を良くします。（疲れをとります。乳酸をよく排出します。）
[２]　自律神経のバランスを調整します。（よく眠れます）
[３]　創傷治癒を早めます。
[４]　肌を元気にします。（アストリンゼン効果）
[４]　血液をアルカリにしさらさらにすることが出来ます。
[５]　血中の酸素量を増やし、細胞を元気にします。（ボーア効果）
[６]　筋肉を増強すると云われています。
[７]　血圧を下げる。
[8] 免疫を高めることが知られています。HSP（熱ショックたんぱく質）を産生
[9] HSPは痛んだ細胞を修復します。（がんの予防になります）

	人工炭酸浴	岩盤浴	ゲルマニウム温浴	ラジウム温浴
説明	炭酸ガス（二酸化炭素）を人工的に溶かしたお湯高濃度の炭酸が末抹毛細血管を拡張し、血行促進・自律神経出張症改善・疲労回復などの効果がある。	温められた天然の鉱石の上にバスタオルなどを敷いて休憩を入れながら横たわる「お湯を使わない」温浴	ゲルマニウム温浴に手足を浸し温める温浴法。	微弱な自然放射線による「ホルミシツ」効果により、代謝促進、循環器系、消化器系症状改善などの効果がある。
	３８～４０℃（１０分～２０分）	４０～４３℃ （３０分※　途中休憩必要）	４２～４３℃（１０～２０分）	４２～４４℃（１０～１５分）
効果・効能	血行促進、自律神経失調症の改善、代謝促進、疲労回復、冷え性、腰痛、肩こりの改善、動脈硬化症の改善高血圧の改善、循環器系症状の改善、アストリンゼン効果、リラックス入浴効果、	血行促進、代謝促進、冷え性、腰痛、肩こりの改善、排毒効果	血行促進、代謝促進冷え性、腰痛、肩こりの改善排毒効果	血行促進、代謝促進疲労回復、冷え性、肩こりの改善、高血圧の改善循環器、消化器系の改善

足浴も実施しており、
その湯も「炭酸泉」で行って頂けます。
作業レクなどもしながらゆったり
お過ごして頂いております。

炭酸泉足浴療法でASO（閉塞性動脈硬化症）患者の症状が改善　

　　足の先の抹消循環をよくするためには、これまで、
　　あまりこれという治療法がなかったので積極的に炭酸泉治療を取り入れています。
　　方法としては、足浴を毎日朝晩の２回、１回１０分～１５分間行っています。
　　切断と言われた患者さんが炭酸泉浴で治療して切断せずに済んだ率は、８５％にのぼります。
　　足を救えるかどうかは、たった５％血流を増やせるかどうかにかかっているので、
　　炭酸泉はその瀬戸際で、大きな役割を果たしていると思います。

　　日ポリ化工業株会社　　〒５８１－０８１７　大阪市八尾市久宝園２丁目３９－１
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